アマゾネスとバーバリアン テイク2

アマゾネスとバーバリアン
テイク2





重垣:一昔前の「剣と魔法の世界」のファンタジーRPGではざらだった、ビキニアーマーのアマゾネスと、鍛えたボディも防具とみなす、半裸のバーバリアンに扮した近藤衛恵・内藤武士ペアを、VOCOさんに描いていただきました。
内藤:前回は素手だったが、今回は愛用の剣を手にしている。素手で猛獣を倒し、ベア・キラー、タイガー・キラーの異名を持つ二人が武器を手にしているということは…。
重垣:手にしているということは…?
近藤:得物を手にすれば、さらに強くなるってことよ。もっともあたしは格闘主体だから、鍛えた体を武器とも防具ともして戦うけどね。
内藤:それは、俺も同じだな。
重垣:最近のファンタジーRPGでは、こういったキャラクターデザインがなくなって、ある意味ではつまらなくなりましたね。
近藤:初期のファンタジーRPGでは、アマゾネスがビキニアーマーになる理由として、SF物のように、体にフィットする素材でボディラインをだして、女性だとわからせることができないからだと、筋金入りの、テーブルトークRPGもやればコンピュータ相手のRPGもやる、知人が言っていました。
重垣:なるほどねえ……。女性だと強調するため、ビキニアーマーにすると…。
内藤:でもって、体力もないのに、実物だったら、俺や熱川、衛恵、衛子でやっと振り回すことができるような、バカでっかい剣を背負っていたりするんだよな。最近はそういうのは見なくなったな。「アマゾネス・ユーコ」や「アマゾネス・トーリー」のように、体力に合わせたサイズの刀を持ち、守るべきところは守るデザインの鎧を着こんでいるし。まあ、プレイヤーサービスで、多少の露出はあるがね。
近藤:デザイナーのセンスが変わってきたのと、シナリオを書く人がきちんと考証するようになったからね。重垣さんに紹介してもらった、悠子が扮した「アマゾネス・ユーコ」や、美幸の「アマゾネス・トーリー」、さらには高美さんの「帝国将軍・イヌカイ・タカミ」のように、ビキニアーマーにしなくたって、女性だということをわからせることはできるし、体力に合わない刀を背負っているのはおかしいってね。
内藤:だが、「剣と魔法の世界」のファンタジーRPGの基礎を築いた、キンメリアのコナンに代表される、肉体が武器であり、防具でもあるバーバリアンとアマゾネスの系譜は、残しておいてほしいもんだね。
近藤:そうそう。あのシリーズから、「剣と魔法の世界」のRPGが始まったわけだし。
重垣:話は尽きませんが、そろそろ時間です。締めのセリフに移りましょう。
近藤:では…。このイラストは、管理人がオーダーメイド・コムを通じ、クリエータのVOCOさんに描いていただいた作品です。
内藤:無断転載、無断リンクは、お断りします。
重垣:著作権法違反で「逮捕されちゃうぞ」にならないように。