サンディと特機課〜悪の組織を壊滅せよ〜ZEN版

サンディと特機課
〜悪の組織を壊滅せよ〜
ZEN版





重垣:「白昼夢」シリーズ外伝、「特機課、サンディと特・戦悪役対策室」の挿絵を、ZENさんに描いていただきました。
大滝:こちらは、まさに戦闘中のイラストです。
実藤:俺らの出る幕、ほとんどなかったもんな。戦闘員・怪人ともに、モビルスーツかパトレイバーに出てくるようなマシンに加えて、身長19メートルの大女が襲ってきたんだから、戦意を失って逃げ回っているばかりだったよ。
サンディ:今回はサブタイトルをつけるなら、「報復のサンディ」だね。敵だった存在を味方につけて、反撃に来るんだから。
重垣:これでは普通の戦隊物の悪役でも、戦意を失いますよ。
大滝:反撃しようにも、怪人を巨大にする装置を押えたしね。
実藤:特・戦悪役対策室も大活躍の任務です。
重垣:サンディさん、戦いにくくなかったですか?
サンディ:なぜ?
重垣:足元をちょろちょろする、戦闘員や怪人を踏み潰さないようにするためですよ。
大滝:すごかったもんな、サンディさん。「あたしに刃向かう奴らは、踏みつぶしてやる!」って高笑いしながら追いかけ回していたからね。
実藤:追い回されるのが戦闘員だけならともかく、怪人や、普通の戦隊物なら話の冒頭と終わり、それにシリーズの最後のほうに出てくる首領までが、「命ばかりは〜」「お助け〜!」って叫んで、逃げ回っていたからね。シュールな絵です。
サンディ:確かに戦闘員や怪人が足元をちょろちょろするのはうっとうしかったけど、高笑いしながら追いかけまわしたっけ?
大滝:そんな雰囲気でしたよ。
実藤:敵だった存在を味方につけ、報復しにやってくる。それで首領級の幹部を追いかけまわす。普通の特撮物なら一般人をひどい目に遭わすはずの存在が、逆にひどい目に遭わされている。それがいいんです。
大滝:それが、戦隊物・特撮物パロディー、アンチヒーローの、「独立短編企画」シリーズだからね。
サンディ:ま、アンチヒーローだのなんだのっていう思想面については、あたしはコメントしないけどね。
重垣:ところで話はややそれますが、面白いデータを見つけてきたので、ご紹介します。10倍サイズのサンディさんから見ると、「サンディ対警察用ロボット」のシチュエーションの大滝さんや実藤さんは、10分の1ですから、それぞれ身長17.1センチ、17センチで、体重は60グラムから70グラム前後に見えています。で、サンディさんの鍛えたボディの胸で相手を圧死させることもできるんだそうです。もちろん、踏まれたら即死です。
実藤:10分の1サイズねえ…。
大滝:乳で圧死なんて、18禁漫画で出てきそうだけどね。
サンディ:確かに10倍だったときは、足元で騒ぐ連中が10分の1サイズに見えたけどね。今の大きさが一番落ち着くわ。さぁってと。元のサイズに戻ったら、鍛錬鍛錬。大滝・実藤の二人を通じて知りあった、特・戦悪役対策室の内藤・近藤の二人は、腕に覚えがあるからね
大滝:内藤さん、近藤さんともども、サンディさんを経験者採用枠で採れないかって言うほどですから。
実藤:だけどサンディさんは、帰化しない限り、警察官にはなれないんだよな。
大滝:日本国籍がないと警察官にはなれないという話は、何回か「白昼夢」シリーズの、タイアップ企画の荒唐無稽さを扱ったところで触れているので省略します。(時計を見て)さて、僕らは勤務に戻ります。
実藤:重垣さん、締めのセリフ、頼みますよ。
重垣:わかりました。このイラストは、管理人がオーダーメイド・コムを経由し、クリエータのZENさんに描いていただいた作品です。
実藤:著作権はOMC、利用権は管理人に帰属します。
大滝:無断転載、無断引用は、禁止します。
サンディ:著作権法違反で「逮捕されちゃうぞ」にならないようにな。