「電気機関車機関士、内藤武士」

重垣:国鉄の電気機関車機関士に扮した内藤武士さんを、Zonnさんに描いていただきました。高村さんとシチュエーションは同じですね。
内藤:ええ。着ている制服は同じですが、背景は違います。信越本線横川−軽井沢間、碓氷峠の急勾配を乗り越えるため作られた電気機関車、EF63です。
重垣:「峠のシェルパ」のニックネームで有名な、電気機関車ですね。わたしも学生時代帰省するときは、上野駅18番線ホームから出る臨時列車で横川-軽井沢間をよく通りました。おぎのやの「峠の釜飯」も有名でしたね。
内藤:おお、重垣さんは現役時代の「峠のシェルパ」をご存じでしたか。それなら話が早い。先ほども言ったとおり、信越本線横川−軽井沢間、日本最大の勾配、碓氷峠の66.7パーミルを乗り越えるため作られた電気機関車、EF63です。輸送力強化と機関車の老朽化という、やむをえない事情で惜しまれつつ、1997(平成9)年9月30日で廃線になりましたね…。ですがこの背景、寓意でもあるんですよ。
重垣:『粉砕伝説ジュリバン外伝』シリーズの中で何回かとりあげられている、一つの目的のためだけに存在するものが、存在意義を失った場合どうなるか…の葛藤を書いた作品にあるとおり、内藤さんは秘密結社世界征服屋の近衛副長ですからね……。
内藤:だから、EF63を見ていると、自分に重なりあってしまうんですよ…。
重垣:でも、今は単なる女帝のボディーガードではないですよね。
内藤:はい。近衛部隊をベースにした、世界制服屋警備部の警備一課長兼副長の警正ですからねぇ…。EF62、EF64のように、他の線区でもがんばれるよう、これからも近藤衛恵ともども、応援してください。
重垣:わかりました。さて、皆さんご存じでしょうが、このイラストは、管理人が
OMCを通じ、クリエーターのZonnさんに描いていただいたイラストです。個人で観賞すること以外のダウンロードは、禁止します。
内藤:著作権法違反で逮捕されないように。