格闘家・モリエ

「格闘家・モリエ」



重垣:名づけて「冒険者の酒場」シリーズ、第4作目は近藤衛恵さんです。
モリエ:ジュン・エーコによって始まったこの企画、あたしも格闘家で出ています。
重垣:格闘メインのモリエさんなら、鍛えた体を武器とも防具としても戦う格闘家は、地で演じられる役ですからね。
モリエ:鍛えた体ねえ…、それほどでもないわよ(照れる)。さて、シチュエーションは、ジュン、エーコ、サンディと同じなんだけど、性格の違いが出ているわよね。
重垣:サンディさんは豪快に、周りに酒を勧めまた勧められている最中なのに対し、モリエさんはカウンターで静かに飲んでいたところに、隣りにきた相手に勧める……といったところですね。
モリエ:あたしはサンディみたいに、わいわいがやがや騒がしいなかで飲むのは好きじゃないのよ。それに、あたしは、夜の酒場のカウンターで、一人きりで飲んでいる傍らにやってきた相手に酒を勧める…といったシチュエーションが好きだから、こういう絵になったわけ。
重垣:一人で飲んでいるときに、隣りになった男にさりげなく酒を勧める…、うーん、渋いですね。
モリエ:もちろん、飲んでいるのも、勧めるのも、ウイスキーといった蒸留酒よ。
重垣:いやあ…、酒の種類まで決めてあるなんて…。まるで、RPGのオープニングシーンみたいですね。
モリエ:それを意識しているのよ。で、そこで出会った相手とパーティーを編成して、冒険へ…。メンバーは、親の仇と自分より強い相手を探す格闘家・ジュン、剣士・エーコの双子の姉妹、傭兵出身の豪快なアマゾネス・サンディ、ストイックという言葉の似合う格闘家・モリエ、黒い甲冑姿で現れるので「黒騎士」の異名をもつ自由騎士・フェンディ、武者修行で諸国放浪中の騎士・エフスキーと傭兵・ハーロウのコンビ、レンジャーのフェローラ、身長を自由自在に換えられる能力を持つジャイアンテス族の剣士・トーリー…といったところかな。
重垣:打撃中心の攻撃型パーティーですが、回復担当がいないことが問題ですね。
モリエ:うーん、回復魔法を使える適当な人材、いないかしら…?こういうときに限って、ほしい人手がこないのよね。(といって重垣を見る)
重垣:わたしは放浪画家ですから…、回復はできませんよ。
(カウンターのバーテンが、領収書を渡し、看板だと告げる)
モリエ:わかっているって。さて、そろそろ締めの時間ね。
重垣:皆さんもご存じのとおり、このイラストは管理人が 無かったら作ればいい、オーダーメイドCOM のOMCを通じ、彩月花音さんに依頼して描いていただいたものです。個人で楽しむ、イラスト作成の参考にする限りでのダウンロード以外は、著作権法に抵触するので、おやめください。
モリエ:無断転載した奴は、あたしの拳が黙っちゃいないので。