「悪役が正義のヒロインに憧れちゃあ、いけないのかい?」

重垣:『粉砕伝説ジュリバン外伝』シリーズに出てくる、サンディこと闘将・サンディラと、ガーディーこと近衛部隊隊長、エンプレス・ガーディアンを大吟醸さんに描いていただきました。
重垣:出ましたね、ついに。
サンディ:出たって、何が?
重垣:筋肉質コンビであるお二人の、特撮ヒロイン姿が。
サンディ:ああ、これかい(絵を見る)。衛恵…ここではガーディーが、一回でいいから特撮ヒロインのボディースーツが着てみたいって言うから、あたしの仕
事場から一対借りてきたときのだね。
衛恵:一回、ああいうボディースーツを着てみたいと思っていたんです。いつもは…、ロケの脇での交通整理や、ショー会場での雑踏警備をしていますから。そ
れに…。
サンディ:それに、あたしらの正体はボディースーツとは無縁な悪役だろう?毎回話しの初めか終わりあたりにちらっと出て、ヒーロー・ヒロインとは最終決戦
か、その数話前あたりで対決する。
衛恵:そう、黒系統の素材でできた衣装でね。だけど、あたしだって、華やかなことをしてみたい。
サンディ:衛恵の気持ちもわからないでもないから、一肌脱いだわけ。
重垣:戦隊物や特撮物の悪役も、いろいろあるんですねえ…。
サンディ:そ、いろいろあるんだから。
重垣:ストーリーの話はこれぐらいにして。絵の解説に移りますか。
衛恵:それが、重垣さんの仕事ですからね。
重垣:ええ、そうです。これは、お二人の特徴が出たイラストですね。
サンディ:ボディースーツから浮き出るあたしらの、鍛えた筋肉。
衛恵:出るところは出ていて、引っ込むべきところは引っ込んでいる。鍛えた体。これが今回の見所かしらね。
重垣:お二人のプロフィールを見ると、怪力となっていますからね。
サンディ:そ。よく知っているねえ。
重垣:ええ。わたしは世界征服屋とも、ジュリバンとも関係ない、超越した存在ですから。
衛恵:重垣さんから解説してもらってもいいんだけど、詳しくは、設定を読んでほしいな。
サンディ:正体を表せば、40トン相当のものを放り投げることができる…んだけど、あたしは部隊を指揮する能力がないから、その点では、ガーディーのほうが
上だね。で、もう一つの見所は、蹴り技や打撃のため強化されている足や拳のパーツだよな。
衛恵:そうそう。あとはボディースーツのデザインかしらね。
サンディ:そのまんま、撮影に出られそうだよな。
(内藤が呼ぶ声がする)
内藤:衛恵ー、サンディー。そろそろ出番だぞ〜!
衛恵:あらあら、どうやらあたしの変身が解ける時間になったみたいね。
サンディ:というわけで、失礼するよ。いろいろあたしたちにもあってね。
重垣:そのようですね。では、最後に何かコメントは…?
衛恵:悪役なのに、正義のヒロインにあこがれる。矛盾したコンビ、ガーディー、サンディ。
サンディ:そんな二人は、よい子のみんなを守るため、存在する。というわけで、また来週!
(サンディ、ガーディー退場)
重垣:いろいろあるんですねえ、戦隊物のヒロイン…じゃあない、悪役も。
ところで、皆さんご存知でしょうが、このイラストは管理人が
のOMCに発注し、大吟醸さんに描いていただいた作品ですので、著作権はOMCに帰属します。個
人的鑑賞や描写の参考にする程度のダウンロードは許可しますが、再配布、再販売は禁止いたします。
(サンディが戻ってきて、言う。)
サンディ:著作権法違反で「逮捕されちゃうぞ」にならないようにな!