構え! 〜鳴海、宗村ペア〜

重垣:背中合わせに拳銃を構えて、いったい何事ですか。
鳴海:「白昼夢」シリーズも、OMCのタイアップ企画みたいな太陽が西から昇り、雪が真夏に降るようなことを始めたかと思われるかもしれませんが、あたしたちは、「激動の昭和」の姿を今に伝えることを使命としています。
宗村:よって、カメラマンから絵になるポーズを求められて、射撃体勢で応じているところです。もちろん、装備している拳銃は、僕はコルト・オフィシャルポリス、悠子さんはコルト・ディテクティブです。
鳴海:高美先輩と夏実さんから借りた、日本で警察拳銃として実際に使われたタイプにしています。
重垣:拳銃を取り出しているから、アクション刑事物のような展開を期待したんですがねえ…。
宗村:「白昼夢」シリーズは平凡な人々が出てくる作品ですからね、私服刑事がどんぱちやる刑事物のパロディーや、天誅組といった狂信的マニアを取り扱った話ならともかく、僕らがどんぱちやることは、まずもってありませんよ。
鳴海:それに、レイヤーズは、いかなる攻撃も一撃必中を目指していますから。相手には無駄撃ちさせて、こっちは1発で方をつけるのが理想です。
重垣:一撃必中…。守村さんの居合、森川さんの狙撃にも相通じるものがありますね。
宗村:本当は、「兵は凶器なれば、一生用いざるは大幸なり」だから、一発も撃たないでまた拳銃嚢に戻すのが一番ですけどね。
重垣:近藤さんや内藤さんが言いそうな、セリフですね。
鳴海:いつだったか、園田君が、技術屋系のセリフは高村君の専売特許ではないといったように、この手のセリフは、近藤さんや内藤さんだけの独占ではないんですよ。
重垣:…なるほど。さて、そろそろ時間ですね。
宗村:皆さんもご存じのとおり、このイラストは管理人が
OMCを通じ、大吟醸さんに依頼して描いていただいたものです。個人で楽しむ、イラスト作成の参考にする限りでのダウンロード以外は、著作権法に抵触するので、おやめください。
鳴海:著作権法違反で、「逮捕されちゃうぞ」にならないように。