警ら中の守村巡査
〜昭和29年の街角〜

重垣:激動の昭和彩った、あの日の姿、今ここに。コスプレ集団・レイヤーズのロケハンシリーズ、今回は昭和27年式警察官制服姿の守村義衛の姿を、えっぐしぇるさんに描いていただきました。
守村:レイヤーズ会員の、守村です。前回は交通整理にあたる、国家地方警察の警察官でしたが、今回は高村と同じく、大宮市警察の警察吏員です。
重垣:同じシチュエーションですが、高村さんとは雰囲気が変わっています。高村さんは警らに出る前、交番で勤務する仲間に撮ってもらった記念写真風でしたが、守村さんは警ら中の一瞬を捉えていて、映画のスチールショットのようです。
守村:いやあ、岡部さんがカメラを構えた瞬間、小鳥が二羽入ってきたんです。その瞬間を捉えてくれました。徒歩警らの一瞬という雰囲気が増しました。
重垣:まさに、レイヤーズが目標とする、「激動の昭和彩った、あの日の姿、いまここに」ですね。
守村:何回かこのシリーズで言っているように、レイヤーズの目標は、我々の先人が歩んだ姿を記録し、後世に残すことです。太陽が西から昇り、真夏に雪が降るような設定のタイアップ企画の連中には、まず、演じられない姿です。自分は、昭和50年代に生を受けた、「激動の昭和」の終わりごろの世代ですが、敗戦の衝撃から立ち上がり、戦後復興から高度経済成長へと向かう昭和20年代から30年代の「昭和のあの日」を再現できていれば、幸いです。
重垣:いやあ、「昭和の男」の異名を持つ守村さんが言うと、セリフに説得力が増しますね。さて、このイラストは管理人がオーダーメイド・コムを通じ、クリエータのえっぐしぇるさんに描いてもらった作品です。無断転載、無断引用は禁止します。