犬飼高美法務中佐、鳴海悠子法務中尉
〜男装の麗人〜

重垣:制服姿が絵になる、犬飼高美・鳴海悠子のお二人を、画洵さんに描いていただきました。さて、今回はどこの制服ですか。軍刀装備ですが…。
犬飼:レイヤーズの身上は、史料として使える着こなし。着装規定や史料写真にあるようなかっちりしたものが多いのは、重垣さんに何回か紹介してもらったけど、いつもそればっかりでは息が詰まってしまう。年に数回かは、時代考証も何もかも忘れて、着たい制服を着る日があるのよ。そのときのショットね。
鳴海:これはどこの国のものでもない、軍服風制服です。高美先輩は佐官、あたしは尉官。所属は法務部の法務将校です。
犬飼:軍規に違反した軍人はむろん、軍関係の文官も裁くのが任務。あたしは法務中佐、悠子は法務中尉。世の荒波にもまれた人を、温情をもって救う、しかし場合によっては…のといった役どころかしらね。
鳴海:だからあたしは、刀を抜いているんです。「怒らせると刀のさびにするぞ」ってね。
重垣:法務部ですか…。憲兵ではないんですね。
犬飼:憲兵は民間の警察にあたるから、検事、弁護士、判事にあたる法務部にしたんだ。
鳴海:法務は軍医、主計、技術と同じく戦場で指揮権がない各部ですから。婦人部隊員がいてもおかしくないですし。
重垣:なるほどねえ…。法務部とはまた変化球ですね。
(犬飼の携帯電話が鳴る。)
犬飼:湯浅法務少佐から、お呼びのようね。重垣さん、詳しい話はまた今度ね。
鳴海:締めのセリフですね。
重垣:では…。このイラストは、管理人がOMC
を通じ、画洵さんに描いていただいた作品です。無断転載、無断リンクは禁止します。
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