現代に生きるデュラハン、首塚晴美

「現代に生きるデュラハン」
首塚晴美




重垣:さて、今回は「現代に生きるデュラハン」の異名を持つ、首塚晴美巡査長においでいただきました。
首塚:交通機動隊の、首塚です。『白昼夢』シリーズでは宗村夏実の先輩で、犬飼高美のバイク乗り仲間として出演しています。
重垣:怪異な話に出ているケースが、多いですね。なんでまた「現代に生きるデュラハン」という設定になったんです?
首塚:これは、タイアップ企画に対抗…というわけではありません。近藤衛恵の怪力、宗村夏実の霊感に続く、常人とはちょっと変わった設定の一環です。ですから、首のマフラーをはずすと…
重垣:頭が取れますか?
首塚:そんなことができたら、あたしは死んで本物のデュラハンになっているわよ。まあそれはともかく、デュラハン族のあかしとして、マフラーで隠れるあたりには、うっすらと、一周するような線が入っています。男女共にね。最近では一般の人間との婚姻関係が進んだので、相当デュラハンの血は薄くなってきているから、あたしたちは見えるか見えないかうっすらとしたレベルだけどね。
重垣:てっきり、アメリカン・コミックの「ギロチーナ」のような、接合跡が見られるかと思いましたよ。
首塚:接合跡が見えるのは、初代だけよ。で、話を絵に戻すわね。
重垣:「城北の青き疾風」の犬飼さんも、白バイ隊でしたね。ところで本物の首塚さんは、二つ名を持っているんですか?
首塚:うーん、残念ながら二つ名は、ない。ほしいけど。「城北の青き疾風」の高美のテクニックは、交通機動隊に経験者で十分入れるレベルなんだけど、大学の助手をやっているのよ。重垣さんからも転属しないかってさそってみてよ。
重垣:ええ、機会があったら、言っておきます。白バイ隊に経験者で入れるということは、お二人でセンチ単位での高速すれ違いや、高速スラロームもできるんですか?
首塚:もちろん。それができるからこそ白バイ隊に配属されるのよ。機会があったら高美とでやってみせようか?そうそう、『粉砕伝説ジュリバン外伝』で出てくる、警備3課の乗車服もこんなデザインなんだ。
重垣:この姿で、車両を誘導するんですか?
首塚:しいて言うなら、乗車服姿での誘導は、高速道路での交通誘導のときかな。あとは「すれ違いのホワイトデー」や「模範を見せる内藤警正」で出てきた、一世代前の警察官制服に似た制服姿で行っているんだ。これは読んで字の如くで、依頼先を車両に乗って巡回する場合に着用しています。あたしは白バイ風のバイク、熱川・清水の二人はこれを着て、歴代のスポーツカータイプのパトカー風塗装の警備部の車両に乗ると、本物と思わせる風格、あるわよ。
重垣
:いやあ、その姿もかっこいいですね。さて、そろそろ時間です。
首塚:このイラストは、管理人が 無かったら作ればいい、オーダーメイドCOMOMCを通じ、クリエーターの叙火さんに描いてもらった作品です。よって、無断転載、無断リンクは禁止します。
重垣:著作権法には、十分留意してください。