サンディ@アメリカン・ポリスオフィサー、ガーディー@アメリカン・ポリスオフィサー

右、ガーディーこと近藤衛恵。左、サンディ。
重垣:「男装の麗人」シリーズ、今回はアメリカの警察官制服をデザインベースにした警備服姿のアレッサンドラ・タカモリ・ロペスことサンディを、叙火さんに、ガーディーこと近藤衛恵の姿を桐生さんに描いていただきました。
サンディ:描かれた回数は多いんだけど、制服姿での出演はこれで2回目だね。
重垣:(歴代作品のリストを見て)制服姿は、昭和51年式婦人警察官制服姿の「婦警特機、高森巡査」以来ですね。
サンディ:これ以外の作品は、鍛えたボディを強調する、ボディースーツ姿の戦隊物のヒロイン、露出度の高い、「見せる鎧」の典型的アマゾネス、それに、地で演じられるスパッツにスポーツブラ姿のプロボクサーだったから。
重垣:ところで、何で今回は制服姿なんです?
サンディ:なんでって、あんた、あたし達の正体、知ってんだろ。秘密結社世界征服屋の世を忍ぶ仮の姿は、制服専門アパレル業者の世界制服屋だから、制服カタログのモデルにならないかって高美さんに言われてさ。そのときの姿なんだ。
重垣:なんでまた、アメリカの警察官制服をデザインベースにした警備服のモデルになったんです?昭和43年式警察官制服、昭和51年式婦人警察官制服に似たデザインの警備服も扱っていますよね、世界制服屋は。そちらのモデルにはならなかったんですか?
近藤:最近は、警備服のデザインも多様化しています。決められたところでの立番、警らを行う常駐警備・保安警備では、見た目の効果で警察官類似のデザインが好まれますが、交通誘導警備・雑踏警備・貴重品輸送警備では、勤務の性質上、作業服タイプ、出動服タイプのほうがよいというところもあります。で、作業服的色彩の強い、アメリカの警察官制服を元にした警備服を作ったので、カタログ写真のモデルになりました。
重垣:サンディさんにお呼びがかかったのは、南米出身の日系四世、ラテンの血も入っているからですか?
サンディ:そういうこと。あと、日系ハーフのティファニーもモデルになっていたね。
重垣:はじめ見たときは、作業服か消防官の出動服姿かと思いましたよ。
サンディ:同じこと、警備部の面々にも言われたよ。消防官の出動服以外には、鑑識課の作業服、機動隊の出動服に見えるってね。これで交通誘導警備にあたる場合は、上から反射ベストを着て、交通腕章を巻き、誘導棒を持つから、警備員に見えなくもないけどさ。
重垣:それでも制服でいた時期があるだけに、にじみ出る何かがあります。普通のモデルとは違っています。
近藤:世界制服屋の制服カタログは、実際に勤務している者がモデルになっています。適当なモデルでカタログ写真の撮影をやる他社とは、違います。
重垣:実際に着ている者にしか出せない、なにかを感じますね。絵になっていますよ。
サンディ:ありがと、ほめてくれて。
(近藤、腕時計を見て)
近藤:サンディ、次の撮影が始まるから、準備かかってよ。
サンディ:了解。
重垣:次の撮影って、カタログですか?
近藤:ポスターです。いままで女性用制服のモデルになることが多く、スカート姿が主体でしたが、次の撮影では、わたしがついに「男装の麗人」になります。
重垣:そちらも気になりますが、この話を締めなければなりません。
サンディ:というわけで、いつものセリフだね。
重垣:このイラストは、管理人がオーダーメイド・コムを経由し、クリエータの叙火さん・桐生さんに描いていただいた作品です。無断転載、無断引用は、禁止します。
サンディ:著作権には、十分留意しましょう。