手をあげろ、銃を置け!

手をあげろ、銃を置け!



犬飼『白昼夢』シリーズの『時代劇の「それは大きな、ミステイク」』の一場面を、KAXAKさんに描いてもらいました!
夏実:アクション映画のようなことができて、貴重なショットになったわね。
重垣:あの…、いきなりかっ飛ばさないでくださいよ、わたしのセリフを先に言ってしまうし…。
犬飼:これは失礼しました。では、重垣さんからもう一回、どうぞ。
重垣:…では。『白昼夢』シリーズ社会人編第25話、『時代劇の「それは大きな、ミステイク」』の1場面を、KAXAKさんに描いていただきました。サブタイトルは、「手をあげろ、銃を置け」となっていますね。
犬飼:ええ。見てのとおり、銃を捨てさせています。
夏実:実際になったら、大変な事案になるんですけどね。
内藤:わたしは二人の声を聴きつけて、加勢に来たというわけです。で、悪役は天下の悪役商会から増援に来てくれました。
重垣:そうそう、ならず者を演じた方からメッセージが来ていますよ。ええと…「制服姿の婦警二人に拳銃を突きつけられるなんて体験は、めったやたらにできないものでした。」とのことです。
夏実:撮影だとしても、夏実・美幸ペアぐらいだろうね、ああいったことするの(苦笑)。
内藤:私服刑事がやるならともかく、制服婦警だから意外性があるよなぁ〜。
夏実:今回の見所は、拳銃よ、拳銃。あたしが持っているのは、勤務でも使うニューナンブ、高美さんはワルサーPPK、内藤さんはコルト・オフィシャルポリス、それで悪役が持っているのが和銃……描いたKAXAKさんも、資料集め大変だったでしょうね。
重垣:…まさか、夏実さんのは実銃…?
夏実:そんなわけないわよ。うちにあるカスタム・メイドのガスガンを持ってきたのよ。
犬飼:あたしが持っているワルサーPPKは、大日本帝国陸海軍があったころは将校の私物拳銃として、それ以降は私服刑事の護身用として使われているんだ。
夏実:昭和21年にサーベルから拳銃に変わったとき、アメリカからの払い下げ拳銃が来るまでのつなぎとして、制服警察官が持った時期もあるけどね。
犬飼:で、内藤さんが持っているコルト・オフィシャルポリスは拳銃装備に切り替わった昭和21年以降、アメリカから来たものです。
重垣:へええ…。日本で使われた警察用拳銃が、ほぼそろいそうですね。
犬飼:宗村がスミス・アンド・ウエッソンM1917を持っているでしょ、で、湯浅の御大はコルト・ガバメント、森川あずさがコルト・ディテクティブだから…。あとはコルト・チーフスペシャルとコルトM36があれば、制服警察官が持った拳銃は、おおよそそろうわね。
夏実:あたしだってときおり混乱する拳銃の名前をすらすら言えるなんて、高美さん、ガンマニア…?
犬飼:違うわ、各地の『○○県警察史』の昭和後編を仕事の関係でよく読むから、それをメモしておいたのよ。
重垣:…なるほど。ですが、すごい種類ですね、くらくらしてきましたよ。(絵を見て)あれ、たしかえんじの警笛つりひもって皇宮警察が使うんではなかったでしたっけ。いつだったか三の丸に用事があったときに見ましたが…。
内藤:現役さんが出ているので、あちこち変えた制服にしているんですよ。
夏実:官庁系レイヤーは、こだわりすぎると身分詐称になる場合もあるからね。そうしたら、あたしの身分上、現行犯逮捕しなきゃならなくなるから…。
犬飼
:だから、それっぽく見える警備服にしたんだ。
重垣:なるほど…。いやはや。
犬飼:今回は細かいことを抜きにして、あたしたちレイヤーズ活躍の一瞬が描かれたのだから、それでおしまいにしない、重垣さん?
重垣:…それも、そうですね。では、締めのセリフに入りますか?
夏実:(時計を見て)そろそろ時間だし。
重垣:では、制服姿の皆さんに、ラストのセリフをお願いしましょう。
内藤:皆さんご存じでしょうが、このイラストは管理人が 無かったら作ればいい、オーダーメイドCOMOMCに発注し、クリエータのKAXAKさんに描いていただいたものです。
犬飼:よって著作権はOMC、利用権は管理人に帰属します。無断転載、無断リンクは禁止いたします。
夏実:無断転載をしたものは、著作権法違反で逮捕します。