びしょーねん大ピーンチ、テイク2
〜潜入成功…?〜

重垣:同一シチュエーションでキャストが変わる、「美少年大ピンチ」シリーズの第2作目は、秘密結社世界征服屋近衛部隊の制服姿の、ハーロウ、ジュン、エーコの3人になっています。さっそく、絵のシチュエーションの解説に入ります。
ジュン:重垣さんもせっかちだねえ。もうちょっと前置きをしてくれてもいいんじゃないかな。まあ、あたしも単刀直入が好きなので本題に入ると、今回のあたしらは、いつものシリーズとは違って、真の姿、悪役として登場してるんだ。
エーコ:なので、あたしもクール・ビューティーになっているし。
ハーロウ:俺も、メイクさんに頼んで強面にしてもらったんだ。
重垣:皆さん本来は悪役ですから、こういった雰囲気でなければならないんですが、世を忍ぶ仮の姿は、変身してヒーロー、ヒロインとして暴れまわってもおかしくありませんし、真の姿もRPGのヒーロー・ヒロインになれそうな姿ですからね。
エーコ:おだてたって何も起こらないよ、重垣さん。
重垣:いえいえ、おだてたわけではありません。今までここで紹介した作品の中身を述べたまでですから。で、今回の要君の役割は?
要:僕は、ヒロインに好意を寄せる少年の役です。彼女の力になろうと秘密結社の基地を発見したまではいいんですが、運悪く近衛部隊に捕まって、まさに「大ピーンチ」です。
ハーロウ:これが戦隊物の秘密結社の基地だから俺がここへしょっ引いただけで済むが、米軍基地だったら、下手したら射殺されるぞ。
要:は、はあ…、射殺ですか…。(所在なげにもじもじ)。
重垣:(設定資料を見て)そういえば、『粉砕伝説ジュリバン外伝』は戦隊物、変身ヒーロー・ヒロイン物のパロディ企画ですよね。ですが今回のシチュエーション、王道を行っていませんか?
重垣以外の一同:うっ!?
エーコ:ま、あたしらだってパロディばかりやっているわけではなく、王道を行くことだってあるってことだね。
重垣:鋭い質問だったようですね。ところで要君の制服は、どこのものなんですか?
要:どこのものでもありません。世界制服屋で用意してもらった、一見どこの高校かわかりそうなデザインで、よくよく見るとどこのものでもない。微妙な組みあわせにしてもらいました。
重垣:なるほど。確かにどこの学校のものでもありませんね。それに、今回も細かい制服の描写も行われていますし。
ハーロウ:「コンクリート打ちっ放し、殺風景な壁、間接照明を多用した戦隊物で出てきそうな背景」は、「ブラックナイト、内藤武士」、「女帝・タカミーナ陛下」、「びしょーねん大ピーンチ、テイク3」でも出てくるんで、見比べてみてほしい。
ジュン:さぁってと、これから要がなんで基地周辺をうろついてたか、訊問しないとね。
エーコ:素直に白状すればいいけれど、強情を張る場合は体に聞くからね。いい声で鳴かせるから、覚悟しておくように。
ハーロウ:というわけだ。行くぞ、要。
要:とほほ、やっぱりこうなるわけね。というわけで重垣さん、あとの連絡はよろしくお願いします(泣)。
(四人とも退場)
重垣:あとのこと連絡してくれって、わたしは超越した存在。どっちの味方にもつけませんからねえ…、困りましたね。ま、それはともかく、女性陣はいつもの制服美女ではなく、戦隊物の悪役と言った雰囲気の魅力もありましたね。果たして要君はどうなってしまうのでしょうか。
さて、皆さんもご存じの通り、このイラストは管理人が
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