素朴な疑問

「素朴な疑問」





重垣:シリーズ第72話「素朴な疑問」の挿絵企画第2弾は、ファンレターを見て凍りつくウシ怪人・ベナギュウの姿を、KAXAKさんに描いていただきました。
タウロ:どうやってこの葉書、返事を書いたらいいんだろうか…。と考え込んだ瞬間のショットだな。正直言って、困ったよ。考えたこともないからね。
重垣:RPGなどで出てくるミノタウロスは、冬でも上半身裸だったりしますからね。わたしも、寒くないかとついつい余計なことを考えてしまいますよ。
タウロ:これに俺がどう答えたか…は、「素朴な疑問」を読んでほしいな。ここで答えを言ってしまうと話がつまらなくなるから、言わないが。
重垣:それはともかく、なんだかやけに所帯じみた背景ですね。ごみの処分方法の掲示までしてあって。
タウロ:「粉砕伝説ジュリバン外伝」シリーズは、特撮物のパロディー。俺ら怪人だって、飲み食いしないで生きていられるわけがない。というわけで、休憩室にした。それに、今回俺宛に来た葉書だって、一種のパロディーだよ。「国内治安の戦士」「鳴海悠子対ベナラクサ」など、一般人が、制服姿で怪人・戦闘員と立ち回りを演じる作品も、その一環だ。(時計を見て)さて、そろそろ休憩時間も終わりだ。
重垣:この紙カップ、どうします?(飲み終えたコーヒーの紙カップを手にする)
タウロ:きちんと分別してくれよ。背景の張り紙にある「風紀係」はどこがやっていると思う?
重垣:もしかして…。
(近衛部隊の制服姿の近藤衛恵、内藤武士がやってくる)
近藤:その「もしかして」。我々、近衛部隊だ。
内藤:近衛部隊には、秘密結社世界征服屋の将官から戦闘員に至るまで、非違を監視する部門、警務隊がある。また、部内の警戒に当たる風紀衛兵もいる。
近藤:風紀を乱す者は、女帝であろうと容赦しない。
タウロ:な、言ったろ。俺の背景にある、ごみをうっちゃらかして行った戦闘員連中も、今ごろ警務隊に捕まって、処分を受けているだろうよ。
近藤:戦闘員どもは、隊内の風紀を乱した廉により、部内の清掃1か月を申し渡した。
重垣:予想、大あたりですね。さて、そろそろ締めのセリフに移りましょう。このイラストは、管理人が 無かったら作ればいい、オーダーメイドCOM OMCを経由し、クリエーターのKAXAKさんに描いていただいた作品です。無断転載、無断リンクはお断りします。
タウロ:著作権には、十分留意しましょう。