水着姿の森川あずさ

水着姿の森川あずさ





重垣:さて、今回は水着姿の森川あずささんの姿を、皆さんにご紹介します。一体どういうショットなんですか?
森川:あたしたちの職業は、ご存知のとおり、イベントの時や行楽シーズンには休めません。あたしたちは、お盆休みだって仕事です。重垣さんが「夏だ、バカンスだ、海水浴だ」で紹介してくれた、熱川君や清水君、ジュン、衛子も、シーズンを外しての休みです。ですから、有給休暇が貯まる一方なので、消化するため、5月連休明けに、あたしと義衛君とで、小笠原諸島へ行ってきました。
重垣:小笠原諸島ですか。意外なところへ行きますね。もっとも外国の南の島にしたいと森川さんが言ったとしても、「昭和の男」、「戦中派」の守村さんは反対しそうですが、ね…。
森川:いえ、「グアム、サイパン、テニアンといったところもいいわよね」といったところ、「『…忘れてはならない記憶のある島じゃ、一回、行かなくてはならない』」と言ってくれたんです。心中は複雑だったでしょうし、言ったあと「しまった」とも、思いましたけどね。
重垣:軍人、民間人問わず、大勢の同胞が、あの島々では命を落としていますからね…。わたしも、遊びに行く気にはなれません。それに、テニアンは、広島に原爆を落とした「エノラ・ゲイ」が所属していましたし…。ところでなぜ、小笠原にしたんですか?南の島なら、沖縄を連想しますが…。
森川:硫黄島の攻防戦が映画になったからと、大岡越前役で「終生遠島を申し渡」す加藤剛が扮する灯台職員が、八丈島航路標識事務所勤務を命じられる、「新 喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になった、八丈島灯台へ行ってみたかったからです。さすがに硫黄島へは行けませんでしたが、八丈島も、横須賀要塞重砲兵連隊を基礎とした部隊が展開していて、今も要塞のあとがあります。
それはともかく、このショットは、高美さんや悠子、衛恵さん、ジュン・衛子とはまた違っているでしょう。
重垣:なんでまた、制帽みたいな帽子を被って、手袋まではめているんです?
森川:これ、制帽ではなくて、フィッシャーマンズ・キャップというデザインです。それに、手袋は、磯遊びの時には欠かせないアイテムです。素手素足で岩場なんか行ったら、怪我しますよ。海女が使うような、ウエットスーツに磯足袋とは言わないまでも、Tシャツと軍手、履き古したスニーカーは必要です。長靴は危険です。海に落ちた場合水が入って脱げなくなるので。
重垣:さすが、釣り好きの男とつきあっているだけありますね。
森川:音戸の瀬戸で生まれ育ったから、海の怖さと面白さ、美しさを知っているといっていました、彼は。救命胴衣を着てですが、波にさらわれて海に落ちたこともあれば、溺れた人を助けたこともあるし。仕事のときの休憩時間にはほとんど口を開かなくても、海にいるときは、別人だと思うぐらい話してくれましたよ。
重垣:隠れた一面が見えた、旅行だったんですね。守村さんは、防塵マスクを胸に下げ、炭塵にまみれた作業服に、腰に充電式電池をつけるキャップランプ付ヘルメットを被り、「炭鉱」と書いて「ヤマ」とカタカナでルビを振るほうの山が絵になる人だとばかり思っていましたが、船乗りや漁師姿も、絵になるんですね。
森川:ええ。これで関係がなおさら、進展しそうです。
重垣:次回は、「守村あずさ」の新婚旅行の風景としてご紹介できたらいいですね。
森川:はい、重垣さんも応援してください。なんたって相手は一刻者の「昭和の男」。恋愛も不器用ですから。
(守村の声がする おーい、森川、森川警士!長井が探しているぞ。)
重垣:さて、そろそろ締めのセリフのようですね。このイラストは、管理人が 無かったら作ればいい、オーダーメイドCOMOMCを通じ、クリエータのmr2さんに描いていただいた作品です。無断転載、無断リンクは禁止します。
森川:著作権法には、十分留意しましょう。