ベナギュウ対森川あずさ

重垣:「国内治安の戦士」シリーズ、鍵山千春巡査対ベナラクサに続き、ウシ怪人・ベナギュウと至近距離で、小型拳銃一丁で立ち向かう森川あずさ巡査の姿を、愁奈さんに描いていただきました。
森川:守村君と同じシチュエーションで、同じ怪人と対決することになるとは…、因縁ですね。
ベナギュウ:今回は屋外だ。前回のように不覚は取らないぞ。それに女だ、ちょろいもんさ。
森川:あっ、今のセリフ、聞き捨てならないわね。一撃必中は居合の守村君と同じだから、あんたが見せる一瞬の隙をついて、弱点を狙撃してやるから、そう思いな。
重垣:一撃必中で弱点を狙撃というと、顔面や膝ですか?
森川:ティファニーは顔と膝だといっていたけど、相手が思わずひるむ場所は、他にもある。たとえばミノタウロスの攻撃方法の一つ、突進してきた瞬間。体ではなく、バトルアックスめがけて一発。弾や斧の破片で相手にダメージが与えられたら好都合だし、いきなり撃たれたら相手は思わず足を止める。その隙に、命を奪わず、戦闘力を失わせる部分にもう一発撃てば、しとめられる。本来なら居合と同じく、一撃で終わらせたいんだけどね。
ベナギュウ:戦闘力はベナラクサと同じだから、森川の7.65ミリの拳銃弾など平気なのだが……、ううむ、弱点射撃の名手では、相手が悪い。これで守村とコンビを組まれたら、お手上げだ。
森川:ふふっ、戦隊物の「お約束」が通じないのが、あたしたちレイヤーズだからね。
ベナギュウ:ベナラクサと同じく、俺も苦労しているんだよ……。
重垣:レイヤーズを相手にするより、ヒーロー・ヒロインのほうが気楽ですか。
ベナギュウ:もちろん、あっちは「お約束」が通じるから。
重垣:(時計を見て)さて、そろそろ締めのセリフの時間です。
森川:では、重垣さん、いつものセリフ、お願いね。
重垣:わかりました。このイラストは、管理人がオーダーメイド・コムを通じ、クリエータの愁奈さんに描いていただいた作品です。よって、無断転載、無断リンクは、お断りします。
ベナギュウ:著作権法違反で「逮捕されちゃうぞ」にならないようにな。