怪人・ベナギュウ

重垣:さて、雰囲気はがらっと変わりまして、世界を制服で征服することを最終目標とする秘密結社、世界征服屋が誇る怪人・ベナギュウをご紹介いたします。
ベナギュウ:あんたが重垣さんか。よろしくな。
重垣:正統派、ギリシャ神話のミノタウロスそのものですね。
ベナギュウ:白黒ぶちのホルスタイン柄のほうが、よかったかい?俺のベースは黒毛和牛なんだよな。だから本家本元のミノタウロスのような斧を振り回す戦いかたより、相手に頭からぶつかっていくほうが得意なんだ。
重垣:ほぉ…。わたしは新潟出身でしてね。山古志の闘牛は見たことありますが、あれはすごいですね。ミノタウロスが頭突きを食らわしたら、十中八九は死ぬと思いましたよ。
ベナギュウ:あんたけっこう話せるね。
重垣:ええ、ミノタウロスについては、彫刻の関係で勉強しましたから。
ベナギュウ:さすがは画家。ミノタウロスを考えた人は、相当想像力があったってことになるな。俺は世界征服屋の怪人で、戦闘員を率いている。何回かここで紹介した、しまらないシーンばっかりのハンター閣下が総元締めになっているんだ。
重垣:なるほど…。ところでベナギュウのネーミングは、牛鍋が元ですか?
ベナギュウ:う。あんた鋭いところ突いてくるね。ベナラクサと同じで、コードネームと考えてもらえるとありがたいな。かっこいい本名もあるし、人間にも化けられるんだぞ。
重垣:なるほど…(半信半疑)。
ベナギュウ:信じてないな…。まあいいや。人間に化けたら、そうだな…、近衛部隊のハーロウみたいな外見になるんだ。今回はRPGのフィールド風の背景だが、次回はベナラクサとコンビを組んで戦闘…なんていきたいねえ。相手は誰がいいかな。守村は居合ができるから、危険だし…。ああ、レイヤーズの高村・宗村コンビなんか弱そうでよさそうだな。
重垣:(しばらく考える)あの二人ですか、やめといたほうがいいですよ。ただではやられませんよ。「あいつはすき焼きや牛鍋、牛丼の中身が苦手なはずだ」といって、しらたきや生卵、春菊、ネギ、タマネギを投げつけてきますよ、きっと。
ベナギュウ:う…、(顔面蒼白になる)しらたきやネギは苦手なんだよ、勘弁してくれ〜ぇ。
重垣:あ、今弱点をばらしましたね。
ベナギュウ:…しまった(汗)。だが重垣さん、俺みたいな一見怖いもの知らずのモンスターが、なんでもない食べ物のしらたきやネギを恐れるってのも、意外性があって面白いだろうよ。そうそう、黒髪ロングヘアの大和撫子にも弱いんだよ。なんたってベースは黒毛和牛だから。美女と野獣ではないけど、尽くしちゃうね。
重垣:タカミーナ陛下も、ひかれますか?
ベナギュウ:もちろん!黒髪ロングの女性を襲えと指令が出たら、ベナラクサとともに守る側に回るかもしれないなあ。
重垣:ここにも、矛盾した存在がいますね。
ベナギュウ:そうなるね(苦笑)それに、俺もベナラクサも「気は優しくて力持ち」を地で行くキャラなんだぜ、本当はね。お、そろそろ時間だな。重垣さん、締めのセリフ、頼んだよ。
重垣:では…。皆さんもご存じのとおり、このイラストは
OMCを通じ、管理人が鉄匠さんに依頼して描いていただいたものです。よって個人で楽しむ、イラスト作成の参考にする限りでのダウンロード以外は、著作権法に抵触するので、おやめください。
ベナギュウ:著作権法違反で逮捕されないようにな!