トラフィック戦隊 アンゼンジャー
M.U.D対策室の設定


「交通秩序を乱すことで世界征服をもくろむ」史上最凶の走り屋、マッド・ハシリーヤ将軍率いる悪の暴走組織マッド。この悪行を許すわけにはいかないと立ち上がったのが、トラフィック戦隊・アンゼンジャー。
しかし、大安全マンとシグナレィディ三姉妹の四人では足りない。というわけで全国から選りすぐった警察官で結成されたのが、
M.U.D対策室。本部は千葉県警察千葉西警察署にある。
一説には「夷を以て夷を制す」、「毒を以て毒を制す」などといわれる面々は、以下のとおりである。

なお、この設定は東京モーターショーと登場するキャラクターの著作権者とは全く関係なく、東京モーターショー会場でもこういった設定でのショーは演じられないので、その点、ご留意のほどを。

原作サイド
東京モーターショーの会場で演じられる、「トラフィック戦隊・アンゼンジャー」のショーの設定と同じ面々。
紹介文は
公式サイトから引用。

・安野全次郎刑事/大安全マン・F
あくまでも「交通安全ゼロの日」を目指す、謎に包まれた正義のサイボーグ。パトカーを彷彿とさせるマッチョな肉体を誇る。
・シグナレッドこと新吾茜
両親は華麗なる一族である新吾家の跡継ぎで、元警視総監の新吾守、美代夫妻。美女ぞろいの三姉妹の長女。
・シグナブルーこと新吾葵
新吾家三姉妹の次女。性格はイケイケ!(死語)で、格闘技はプロ級の腕前。
・シグナイエローこと新吾黄子
新吾三姉妹の三女。若さに似合わぬ、何事にも注意深い性格。
・ドクター・ヨイデガンス
かつてはマッド・ハシリーヤ将軍の腹心だった、マッドサイエンティストの「ドクター・ワルデガンス」。今は正義に目覚めた好々爺。

…となっているが、演技を見た限りでは、シグナレィディは設定、生かされていないような……(汗)。
以下は、「文章堂」サイド独自の登場人物。()の中の人名は、その役を演じる『白昼夢』シリーズのキャラ。


地域課兼任組


左より、甲田雅一郎、佐々木久雄、曽根史郎、高木聖大


渋川梓、清水清司
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・甲田雅一郎巡査(守村義衛
広島県警察部音戸警察署より出向。20代後半、黒ぶちロイド眼鏡をかけており、やせてほっそりした体格。昔気質の一刻者で、居合ができる。現在は千葉西警察署地域課幕張メッセ前交番との兼任。
出典:井伏鱒二の小説『多甚古村』の主人公から。
・佐々木久雄巡査(高村宗光
警視庁丸の内警察署より出向。ちゃきちゃきの江戸っ子で、歯切れのいいタンカを切る。現在は千葉西警察署地域課幕張メッセ前交番と兼任。
出典:漫才師獅子てんやの本名。漫才師になる前は警視庁巡査で、丸の内署で勤務していた時期もある。
・曽根史郎巡査(宗村高光
警視庁上野警察署より出向。黒ぶちのロイド眼鏡をかけていて、一見頼りなげだが、先の読めない行動で相手を翻弄する。現在は千葉西警察署地域課幕張メッセ前交番との兼任。
出典:同名映画の主題歌「若いお巡りさん」、「白いジープのパトロール」を歌い、映画にも出演した歌手曽根史郎から。
・高木聖大巡査(熱川進
今年千葉県警察本部巡査を拝命、警察学校初任科生を修了して現在は千葉西警察署幕張メッセ前交番で実務見習中。よく言えば熱血漢、悪く言えば直情径行。安野の後輩でもある。
出典:乃南アサの小説『ボクの街』の主人公から。
・清水清司巡査部長清水清司
神奈川県警察本部横浜水上警察署地域課より出向。タグボート・警察用警ら舟艇を動かせる、小型船舶操縦免許1級を有している。
M.U.D出現時には、海路を利用したほうが早い場合もあるから、警察用舟艇にM.U.D対策室のメンバーと車両を載せ、先回りできるよう、湯朝が出向を希望していた人物である。
普段は、千葉西警察署地域課幕張メッセ前交番に勤務している。高木と同年代なので、時空を越えた出向者、甲田、佐々木、曽根の三人のギャップを埋める存在である。
・渋川梓巡査(渋川あずさ。…詳細設定はここをクリック
群馬県警察本部渋川警察署地域課より出向。現在は自動車警ら隊兼任。M.U.D対策室に呼ばれたのは、高度の走行テクニックを有しているから。「クール・ビューティー」、「メデューサの一睨み」の異名を持つ。理由は、前髪に隠れていないほうの目から出る鋭い眼光。それに睨まれると、男性でももてあます悪質な違反者ですら一瞬にして凍りつき、魂を抜かれたように従順になる。
乗務する車の外見に合わせ、昭和43年式男性警察官制服を着用している。178センチの長身なので、男装が絵になる。「男装の麗人」川島芳子は憧れの人。「女装の達人」双葉葵巡査長とは好対照のキャラクター。M.U.D対策室では正体を明かしているが、自動車警ら隊、地域課をはじめとした、他の千葉西署署員は男性と思っている。

※補足
 甲田、佐々木、曽根の三人は、所属どころか時代も超越している。それもそのはず、三人はマッドの悪行を見かねて、時空を越えてやってきている。清水、渋川は湯朝が増員を求めた際、M.U.D対策室の存在を知り。出向している。
 子供時代のハシリーヤ将軍以下の悪行も知っているので、
M.U.Dの弱みを握っている存在。
 2005年の公演は千葉県警のブースの隣りでやっていて、そこには大正後半〜昭和40年代と歴代の交通安全運動の写真があったのがヒント。千葉西警察署の署長かM.U.D対策室の室長に獅子てんや、「若いお巡りさん」に出演している宍戸錠を出すという手もあり…?


交通課兼任組


左 辻本夏実、小早川美幸(曽根と共に) 右 首塚晴美巡査部長 愛車と共に。
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・辻本夏実巡査(宗村夏実
警視庁墨東警察署より出向。怪力で単純明快、愉快痛快のバイク乗り。ストライク男などの扱いに慣れていることからお呼びがかかった。現在は千葉西警察署交通課交通執行係所属。
出典:言わずと知れた、『逮捕しちゃうぞ』の怪力婦警。
・小早川美幸巡査(早川美冬)
ペアを組む辻本夏実と共に、墨東署から出向。メカフェチの異名を持つ。今日もカスタムトゥディを操り、ハシリーヤ将軍を追う。現在は夏実と同じく交通執行係。
出典:同じく、夏実とペアを組む『逮捕しちゃうぞ』のメカフェチ婦警。
・首塚晴美巡査部長(首塚晴美)…詳細設定は、ここをクリック
犬養と同じく、交通機動隊所属の白バイ乗り。普段は白バイで幹線道路を警ら、違反の摘発はもちろん、機動力を生かして現場へ急行、初動捜査や現況維持、負傷者救護などの外勤警察第一線の任務についている。
ショートカットで175センチと、日本人女性では長身なので、「男装の麗人」渋川梓と並ぶと、絵になる。
M.U.D対策室勤務を命じられたのは、犬養と同じく、高度の操縦テクニックにある。

※補足
「おおきいおともだち」を狙ったセリフや演技が多いので、それならば!と出したキャラクター。夏実・美幸はモーターショーを見に行きそうだし、
M.U.Dはストライク男にしてみれば、倒さなくてはならない存在だ。越境攻撃もありうるだろう。
首塚については、ここで詳しく書くと興ざめになるので、詳細設定を参考のこと。


ブルー・ユニッツ


左より、変身前の犬養、ブルーユニッツ・タカミ、ブルーユニッツ・ユーコと変身前の成見、変身前の守屋姉妹、ブルーユニッツ・ジュンとエーコ
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ブルー・ユニッツとは、アンゼンジャーを支援する任務を負った警察官である。
特撮ヒロイン風の衣装に変身し、怪力や機知で
M.U.Dを混乱させる。
・犬養高美巡査部長/ブルー・ユニッツ タカミ(犬飼高美
千葉県警察本部交通機動隊から千葉西警察署交通課に転属してきた。鋭い眼光で相手を怯ませる、「女帝」、「城北の青き疾風」の二つ名を持つ、バイク乗り。M.U.Dに対抗するべく結成されたブルー・ユニッツのリーダーでもある。
・成見悠子巡査長/ブルー・ユニッツ ユーコ(鳴海悠子
心理専任の警察技官から警察官になった。臨床心理士の資格をもち、少年非行の捜査にあたっている。現在は千葉西警察署生活安全課青少年係兼任。
相手の心を見抜く力で、M.U.Dを翻弄する。ちなみに犬養の後輩。
・守屋ジュン巡査/ブルー・ユニッツ ジュン(守谷ジュン
180センチの長身で怪力、筋肉質のボディをもつ。男勝りでがらっぱち、専ら力仕事担当。辻本夏実と力比べをしていることもある。現在は千葉西警察署警務課兼任。双子の姉。
・守屋衛子巡査長/ブルー・ユニッツ エーコ(守谷衛子
双子の妹なので、姉に似て長身で怪力だが、性格は正反対でのんびりおっとり。ジュンが投げ出した作業を引受けていることが多い。ジュンと同じく千葉西警察署警務課兼任。

※補足
2003年、2004年では普通の衣装だった司会のお姉さんが、2005年では変身ヒロイン風衣装をまとって現れたのにヒントを得て、衣装をデザインしている(あー、ばらしてしもた。)。シグナレィディとは違い、身分はしっかりしているし、その気になれば四人でM.U.Dを壊滅できる能力を持っている。
「女帝」の犬養は、緊張感のないレディ・ピラニアをかすませてしまうだろう。双子のジュン、エーコは、各地に「おそ松君」以上の血縁者をもつ設定の、『ポケットモンスター』のジュンサーを意識した衣装。


M.U.D対策室室員


左より、雑誌の表紙写真になった園田、永井。甲田、曽根、佐々木のつなぎ役を務める園田。身長164メートルになった永井。

制服姿の湯朝警部(右側。犬養、曽根、成見とともに)、私服活動時の湯朝警部(乗車服姿の渋川巡査の隣)と二階堂頼子巡査(湯朝の隣)
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「女装の達人」、男性から告白され、女性からは同性としてつきあってもらえる高レベルの女装の、双葉葵巡査長
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M.U.D対策室で支援業務につくのが、内勤の面々である。
・湯朝明宏警部(湯浅昭弘
年のころなら40代〜50代のヒゲオヤジ。安野の先輩格にあたり、対策室の室長。交通事故の捜査を担当する、交通捜査係兼任だった。警ら課(当時)を振り出しに、交通課、国鉄民営化に伴い編成された鉄道警察隊…と、制服姿でさまざまな人々の人生模様を見る部門を経て、私服活動の多い捜査課を経由し、ひき逃げ・当て逃げの捜査にあたる交通捜査係になっている。
・園田方哉巡査(園田方也
主としてM.U.D対策室の内勤事務にあたるが、増援で出動するときもある。東京モーターショーの構内警戒の警備員をしていたときにマッド・ハシリーヤ将軍の自転車に足を轢かれたのが、マッド対策室勤務を志願した理由。
・永井美幸巡査(長井美幸
園田と同じく主として内勤事務にあたるが、増援で出動することもある。カラーガード隊の隊員でもある。
ガード隊の演技で鍛えた華麗な身のこなしで、M.U.Dを翻弄する。
実はM78星雲の隣りの未確認星雲、S53星雲からやってきた異星人で、自分の身長を自由自在に換えられる能力を持つ。
・双葉葵巡査長(双葉葵)
地域課にいたとき、痴漢のおとり捜査を行った際の女装がやみつきになり、ついには同性にも女性扱いを受け、勤務も婦人警察官と同じシフトになっている、女装の達人。警視庁墨東警察署交通課から出向。その理由は、関東管区警察学校の新任警部補講習で知りあった墨東署交通課課長(当時は墨東署交通課の係長)が、「辻本夏実・小早川美幸がM.U.D対策室に出向したあと、二人はつまらなさそうにしている。墨東署の名コンビをM.U.D対策室で復活させてほしい」と言ったから。内勤要員増員の際、出向の希望者として警視庁に指名している。
M.U.D対策室では、渋川梓とともに正体を明かしている。だが、千葉西署の署員には知らせていないので、みんな女性として接してくれている。
・二階堂頼子巡査(村瀬頼子
双葉葵とともに墨東署交通課から出向してきた、黒髪ロングのメガネっ娘。M.U.D対策室に出向した理由は、双葉と同じ。湯朝は、「頼子放送局」を利用し、M.U.Dを窮地に立たせようと考えている。
M.U.Dの面々の世を忍ぶ仮の姿をつかんだ暁には、彼女が黙っているわけはない。あちこちに触れて回るだろう。
だが、渋川、双葉、首塚の正体については、口外していない。彼女も触れ回ってよいこととそうでないことの区別は、できるのだ。

※補足
 戦隊物なので、支援部門の人員も必要かと思って設定している。が、そのキャラが巨大化した怪人と戦う…なんてことも起こる、普通の戦隊物とは違ったひねりもある。二階堂頼子・双葉葵は、『逮捕しちゃうぞ』に欠かせないキャラクターなので、夏実・美幸のあとに続いている。そのうち中嶋、東海林、佐賀佐織も来るのではとささかれている。(ストライク男と原付おばさんも来そうだが…。)
 2005年のモーターショーのステージ紹介で、マッド・ハシリーヤ将軍は幕張メッセの備品(?)の自転車に乗って現れている。そのとき園田は足を轢かれたという設定にした。
 湯朝はオリジナルキャラ。『刑事コロンボ』の小池朝雄/石田太郎の口調とピーター・フォークの演技でM.U.Dを翻弄する。
 刑事ドラマでは20代の私服刑事が登場するが、作品構成上のフィクションである。しいて言うなら、地域課などの制服警察官が捜査課の手が足りないので、私服活動を命じられたとしか合理的解釈はできない。実際の捜査課は、湯朝の設定のように、地域課、交通課、鉄道警察隊で様々な人々の人生模様を見てきて、初めて勤まる部門。よって捜査課に任命する辞令が出るのは、若くて30歳代以上になる。


他部署兼任組


守川あずさ巡査部長(森川あずさ)(曽根史郎とともに)
岡山県警察本部教養課より出向。現在は警察学校の射撃助教兼任。M.U.D対策室に呼ばれたのは、狙撃の名人だから。国体・オリンピックの射撃の選手として何回か出場している。大安全マンとシグナレィディが窮地に立たされた場合の狙撃要員として、湯朝が指名している。
M.U.D対策室では、M.U.D出現時の対応のほか、歴代の警察用拳銃の維持管理と射撃指導にあたっている。
曽根から借りたスミス・アンド・ウエッソンM1917で、マッド・ハシリーヤ将軍の手にした拳銃の輪胴を狙撃、衝撃ではじき落とすことができるように、射撃の腕は、銃を選ばない。だが、前述のように、大安全マンが窮地に立たされた場合の狙撃には、低反動、高命中精度で有名な38式歩兵銃の中からさらに精度のよいものを選び、狙撃用スコープをつけた97式狙撃銃を持つ。そのときは、渋川と同じく昭和43年式男性用制服で、帯革には旧軍の弾薬盒を装備し、護身用にコルト・ディテクティブを持つ。
人呼んで「狙撃の女神、守川あずさ」



鑑識課作業服姿の桐田かおる巡査(右から1番目。)
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桐田かおる巡査(桐田かおる
犯罪捜査には欠かせない、鑑識課所属。動物の気持ちがわかるので、警察犬担当だが、交通鑑識の応援で出動することが多い。現場に落ちているミリ単位の塗料片、ガラス片、ミラー片で車種どころか年式まで断定できるから、すごい。メガネっ娘でおしゃべりという共通項のある二階堂頼子とは、仲がいい。

このほかに、奇想天外の友人知人とメカを繰り出す、警視庁亀有警察署警ら課所属の両津勘吉巡査長、夏実・美幸コンビの同僚、M.U.Dを始めとした交通違反者に正義の白球を見舞うストライク男、小湊鉄道の佐藤乙松駅長…などが出てくる(予定)。


メカ

左、初代クラウン、右、三菱ジープ

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・トヨペット クラウン(初代モデル)…幕張特機1…
昭和29年に初代モデルが出たクラウンは、その時点から警察仕様があった。
外見や内装は実車の面影を残しつつ、エンジンや足回りは美幸が手を入れているので、性能は現行のクラウンパトカーと遜色がない。
主として佐々木、曽根、湯朝が乗っている。園田がハンドルを握る事もある
・ホンダ トゥディ…幕張特機2…
夏実・美幸専用(?)マシンと、ノーマルバージョンがある。夏実・美幸専用マシンはカスタマイズされているので、当時の面影はなく、二人以外には、M.U.Dも動かせない。
ノーマルバージョンは、犬養、成見、守屋姉妹、永井が動かす。
・ウイリス3/4トン四輪駆動車(通称ジープ)…幕張特機3…
日本占領軍の兵力を減らし始めた昭和26年前後から、各地の警察に移管された車両。塗装は白。対策室のものは三菱がライセンスを取った「三菱ジープ」。映画「白いジープのパトロール」はこれにちなんでいる。小早川美幸があちこち手を入れているので、ランドクルーザー、ランドローバーにも負けない性能になっている。
主として甲田、佐々木、曽根、ジュン、衛子が乗っている。
・クラウン コンフォート…幕張特機4…
単にフロントグリルを初代に似せただけで、中身は現行クラウンのオリジンよりはるかに初代クラウンを思わせる外見なので、フロントグリルはオリジンから換装、フェンダーミラー、鉄ホイールにして、幕張特機の本部車両兼千葉西署の公用車として使っている。よって円筒形赤色灯に機械式サイレン搭載。撮影用特機や地域安全活動用車両ならともかく、パトカーマニアの改造した車両に間違われることもある。癖のない設計なので、M.U.D対策室の全員が動かせる数少ない車両。マニュアル車。
・ニッサン クルー…幕張特機5…
コンフォートと同様、タクシー・教習車が主な用途の車。警察用車両として声がかかったので、ガソリンエンジンの警察用モデルが設計されている。が、元が元だけに、警察用公用車ならともかく、緊急走行、交通取締には出力不足とされて、継続採用はされていない。同じ設計思想のコンフォートが採用されていないのは、それゆえだろう。だが、渋川梓が乗れば、違法改造・違法チューンされた速度違反車両を追い詰めることができる。初代クラウンの幕張特機1と同じく、バカにしてかかった数々の違反車両を自滅させている。
ニトロ噴射機能など数々のカスタマイズを行っているトゥディとは違い、装備は工場から警察に引き渡された状況のままで、チューンは一切されていないから、なぜ追い詰められるかは、謎である。
癖がないのと撮影用特機に間違われるのはコンフォートと同様。シリーズで触れたとおり、群馬県警察本部から出向してきた、「男装の麗人」渋川梓が乗務している。本来所属の自動車警ら隊でも、「幕張特機5」のコールサインを使っている。
群馬県警時代はブーメラン型赤色灯・電子音サイレンだったが、幕張特機1の初代クラウン、幕張特機4のコンフォートに合わせるため、円筒形赤色灯・機械式サイレンに換装している。マニュアル車。

幕張特機シリーズの詳細設定は、ここをクリック


バイク


左、犬養高美と愛車 右、犬養高美の警察学校同期生で同僚、首塚晴美巡査部長と愛車。

夏実、高美が操るのは、750CC以上の大排気量のバイク。佐々木、曽根、湯朝、園田、渋川が操るのは、90CCのホンダ・カブかヤマハ・メイト。


自転車


地域課兼任組の、警ら時の重要な足。自転車。左より、甲田、園田、曽根の警ら中の姿。

黒、白などの、ダイヤモンドフレームの実用車。これは特に誰が何に乗るというきまりはない。ただし、両津巡査長の場合は、これでマッド・ハシリーヤ将軍を追跡することもできる…らしい。
無論、この他に歴代モデルの警察用車両も出るし、両津がゲスト出演する場合は、作品で出てきたマシンも増援で来る。


装備

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1:昭和10年式冬服、2:昭和21年式冬服、3:昭和27年式冬服、4:21年式、27年式の巡査・巡査部長階級章装着位置。5:昭和32年式冬服、6:昭和32年式・43年式の交通課外勤風景 7:昭和43年式警察官制服。8:昭和43年式警察官夏服。9:昭和51年式婦人警察官冬服(略帽、パンタロン)、10:昭和51年式婦人警察官冬服(制帽、スカート)、11:平成6年式婦人警察官冬服(制帽+スカート)、12:白バイ隊乗車服、13:平成6年式冬服(ジュンはスラックス姿)、14平成6年式男性用冬服(園田は昭和36年式鉄道公安官)

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 基本は平成6年制定の制服姿だが、湯朝は私服姿も多い。犬養は白バイ隊、甲田は昭和10年、佐々木は昭和21年、曽根は昭和27年制定の警察官制服姿で勤務する。夏実、美幸は原作版の昭和51年制定の制服姿になることもある。「男装の麗人」渋川梓巡査は、古風な外見のパトカーに合わせ、昭和43年式制服姿になる。
 園田、永井も状況に応じ、歴代の制服姿になる。
 無論、出動時のブルー・ユニッツは、変身する。


武器

1 2
3 4
5 67
1:曽根史郎、佐々木久雄に射撃を命ずるブルー・ユニッツ タカミ。佐々木は14年式、曽根はコルト・オフィシャルポリスを持っている
2:射撃助教の守川あずさ巡査部長が手にするのは、コルト・ディテクティブの2インチモデル
3:疾走するピラレディXYZに停車を命じる曽根巡査、佐々木巡査。曽根はスミス・アンド・ウエッソンM1917、佐々木はコルト・ガバメントを持っている。
4:容疑者に拳銃を突きつける犬養巡査部長。手にするのは、ワルサーPPK
渋川梓巡査が手にするのは、5ではスミス・アンド・ウエッソンM1917。6ではコルト・M1917、7はコルト・ミリタリー・アンド・ポリス。
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基本は、警察用として使われている、いたもの。よって、以下のとおり。
甲田:サーベルごしらえの日本刀、ブローニングFN
佐々木:14年式拳銃
曽根:コルト・オフィシャルポリス
渋川・清水:ニューナンブ・3インチモデル
湯朝:コルト・ガバメント
園田:ニューナンブ・2インチモデル
犬養:ワルサーPPK
成見・守川:コルト・ディテクティブ
守屋姉妹:スミス・アンド・ウエッソンM1917
管理を担当する守川巡査部長が整備しているときには、代替の拳銃を持つこともあり、必ずこのタイプを持っているとは限らない。モーゼル・ミリタリー、99式短小銃、M1半自動騎兵銃、M5機関短銃…なども持っている。いずれも、警察用として使った・ているもの。珍品ではMG42のガス・ガンを夏実・美幸コンビがぶっ放す。
基本的には一撃必中、弱点射撃で、相手の思わず怯む足や手を狙って撃つ。守川は射撃の教官兼狙撃班員

※補足
 昭和
21年に全外勤警察官の携帯する武器が拳銃になるが、大正14年前後から私服刑事や特科部隊は拳銃を持っている。広島の私服刑事はブローニングFN、北海道の千島警備隊は小銃代わりにも使えるモーゼル・ミリタリーを装備しているが、ほとんどは7.65ミリか9ミリの将校の護身拳銃と同じもの。
 それ以降米軍の拳銃が支給される昭和
25年前後までは、旧軍や引揚者などが持っていた拳銃が支給されている。ほとんどは下士官・兵用の14年式、26年式だったが、ルガーP08、ワルサーPPKなどガン・マニアには名前の通った有名どころを持っていることもある。珍品ではモシン・ナガン拳銃を使ったところもあるらしいので、両津つながりで渋い拳銃が出てくる可能性大。


ブルーユニッツの武器

エーコ、ユーコが手にしているのが、ルミナーバトン。タカミが手にするのが、ウイップ。クリックすると拡大されます。

・ルミナーバトン
ドクター・ヨイデガンス謹製のアイテム。誘導棒、はたまたビームサーベルのような外見で、赤く光る部分はビームで、当ると一定時間相手をしびれさせる、スタンガン的効果をもっている。大安全マンのほか、エーコが愛用している。
・ルミナーロッド
棒術のできる成見が使う。長さは警杖と同じ125センチ。基本スペックはバトンと同じ。
・ルミナーウイップ
「女帝」の異名をもつタカミが使用する。長さ以外の基本スペックはバトンと同じ。乗馬鞭風のデザインになっている。
ジュンは格闘主体なので、武器は使わない。

※補足
交通誘導に使う誘導棒がデザインのベースだが、予備知識のない人には、ライトセーバー、ビームサーベルが元と取られるだろう。