間違い探し?


「間違い探し」の答え
1、警察官の高村と、鉄道公安官の宗村は白の拳銃吊り紐を装備。守村は皇宮護衛官なので、拳銃吊り紐は、警察官と区別させるため、えんじを使用。
2、鉄道公安官は特別司法警察官とはいえ、国鉄の公安部の職員なので、所属公安室と階級、名前を書いた名札を着用する。(今回は「大宮鉄道公安分室 鉄道公安班長 宗村高光」)
3、風雨にさらされる勤務の多い警察官は、昭和51年からは、26年式、14年式拳銃の拳銃嚢を思わせる、銃全体を覆ったデザインに切り替わるが、駅構内や鉄道車内での勤務が多く、風雨にさらされることの少ない鉄道公安官は、制度廃止まで、オープンホルスターを使用しつづける。(昭和51年までは、警察もオープンホルスターを使用)
4、実際に拳銃を使った事案はないが、鉄道公安官はコルトM36を使用。高村はアメリカ製拳銃が老朽化し、日本人には大きすぎて使いづらいという声があがった昭和30年代後半に製作された、ニューナンブの3インチモデル。守村は皇宮警察でも使用した、コルト・チーフスペシャルを装備。
5、警察官・皇宮護衛官は袖章で階級を識別させるが、鉄道公安官は識別させない。全階級とも黒線3本。襟につけているのは鉄道公安官の記章。左胸ポケット上部の記章で、階級を識別。ちなみに高村、守村は警察官と皇宮護衛官なので、襟の第1折り返しに階級章をつける。年相応で高村は巡査、守村は皇宮巡査、宗村は巡査相当の鉄道公安班長。
6、鉄道公安官は警察官と区別させるため、国鉄の動輪を基本とした記章を使用し、別個の服制を持っている。冬服の場合、胸ポケットは内ひだで(警察官は外ひだ)、警察官は飾りの腰ポケットも、背広と同じくフラップのみだが、物が入れられる。また、「青函船舶鉄道管理局」、「東鉄局」、「大鉄局」など所属鉄道公安室、管理局の名前の入った腕章や、「鉄道公安」、「警乗」などの腕章を巻き、警察官との区別を図っていることもある。
7、雑踏する駅構内、車両内で行動するため、鉄道公安官は現行の警察用とは別個のデザインの特殊警棒を使用。木製警棒が基本だった時代に、装備していると乗車できない自動車警ら隊や白バイ隊、スカートのベルトに通したホルダーで、上着に隠して装備するか、ショルダーバッグに入れていた婦人警察官が使っていたものと同じ。
8、宗村は区別してもらうため、編上靴を履いている。普段の勤務では高村、守村と同じく黒の革短靴。