昭和32年式警察官冬服
1:右、昭和32年式 左、昭和43年式 2:左より、昭和27年式制服の巡査、昭和32年式制服の巡査、昭和43年式制服の巡査。
3
4
3:左より、昭和27年式制服の巡査、昭和32年式制服の巡査、昭和43年式制服の巡査、昭和39年式制服の鉄道公安班長(巡査相当官)
4:左より、昭和27年式制服の巡査部長、昭和32年式制服の巡査部長、昭和43年式制服の巡査部長、昭和51年式婦人警察官制服の巡査部長。
クリックすると拡大されます
昭和32年式制服(巡査部長)
1957(昭和32)年〜1968(昭和43)年
モデル 清水清司(1)、高村宗光(2、3、4)
昭和32(1957)年から昭和43(1968)年までの11年間使われたモデルです。東京オリンピックはこのデザインで迎えています。
27年式との違いは、3つボタン背広型となり、腰ポケットが復活し、巡査・巡査部長と警部補以上で変わっていた階級章の位置が、襟の第1折り返し部分に統一されて、デザインも陸軍の98式階級章のようになっています。
ズボンの左尻ポケットは廃止となり、これは43年式も同じです。また、それまで訓令で定められていたネクタイとワイシャツの色も政令にとりこまれており、ネクタイは紺色、ワイシャツは白になっています。
昭和36年には、それまで米軍からの貸与だった拳銃が、日本側に移管されています。前述のスミス・アンド・ウエッソンM1917以外には、「コルト・ガバメント」のコルトM1911A1、コルト・オフィシャルポリス、コルト・ディテクティブなどが使われています。